もう準備始めてる?年末大掃除のチェックリストと掃除手順!
楽しかった夏や秋が終わり、気が付けば年末が近づいている事に驚きを隠せない、今日この頃(笑)
そろそろ年末の大掃除の季節ですが、もうすでに年末大掃除の準備に取り掛かっている人も少なからずいるのでは?
- まだ大掃除の準備に取り掛かれていない
- どこから手を付ければいいのか…
- 掃除のチェックリストを作る段階で止まっている
という方のために、今回は年末大掃除に向けてのチェックリストの作成や、掃除手順などを紹介しています。
気持ち良く新年を迎えるために、ぜひ参考にしてみて下さいね!
目次
年末の大掃除はスケジュールとチェックリストが全て!
年末の大掃除は一年の汚れを落とす一大イベントです。
特に年末の掃除は掃除箇所が多いので、スケジュールとチェックリストが重要になります。
年始をすっきりとした気持ちで迎えるために、今からしっかりと大掃除のチェックリストを作成しておきましょう。
まとまった時間が取れないなら今から取り掛かろう
特にまとまった時間が余り取れないという方は、今からチェックリストを作成して準備しつつ、毎日少しずつ取り掛かるのが良いでしょう。
都内に勤めている方の中には、年末まで繁忙期という方も珍しくはありませんよね。
その場合は毎日10~15分だけでも良いので、こつこつ掃除に取り掛かれば、年末大掃除の負担を減らせるのでオススメですよ!
大掃除チェックリストはタスクアプリで作成すると便利!
年末大掃除のチェックリスト作成は、スマホの『タスクアプリ』で作成&管理するのが便利です。
特に現代人は紙にメモを取るより、スマホでメモを取ることの方が圧倒的に多いですよね。
いつも持ち歩いているスマホを積極的に活用しない手はありません。
思いついたときに素早くチェックリストを追加する事が出来るのもメリットです。
掃除項目ごとにファイリングできる
多くのタスクアプリには、追加したタスクに『階層』を追加する事が出来ます。
例えば「台所掃除」という大タスクの下に、「排水溝」や「冷蔵庫裏」という小タスクを追加できる様になっているアプリも多いはずです。
その他にも、掃除した箇所が分かりやすくなるというメリットも。
年末大掃除の準備や計画を捗らせるためにも、ぜひ活用したいところです。
スマホに標準搭載されているアプリでOK
基本的にはスマホに標準搭載されているタスクアプリで大丈夫ですが、もし使いづらさを感じているなら『Todoist』というタスクアプリがおすすめです。
Todoistは数あるタスクアプリの中でも抜群に使いやすいのがメリット。
手軽にタスクを追加できるほか、小項目やメモ・優先順位などを簡単に設定できます。
無料で使える以外にも、作成したタスクを他人と共有も出来る様になっています。
スマホに標準搭載されているアプリが使いづらいと感じているなら、Todoistを使ってみましょう。
一戸建ての年末大掃除は役割分担を
一戸建ての大掃除の場合、家族総出で掃除をするという家庭も多いはずです。
その場合は、役割分担や掃除箇所の分担などをあらかじめ決めておきましょう。
集合住宅と違って掃除箇所が格段に増えるので、役割分担して年末大掃除するのが時短のコツ。
また、上記で紹介したTodoistの様なアプリでタスクを家族で共有すると、一目で分かるのでおすすめです!
例外ですが、天井吹き抜け物件で高所作業が出てくる場合は無理をせず、任せられる業者に依頼するのが良いでしょう。
掃除の手順は「上から下へ」が基本
掃除の手順は「上から下へ」が基本となります。
ホコリは上から下に落ちるので、下から掃除をしてしまうと二度手間になってしまいます。
一戸建てで二階部分がある場合は、二階から一階へ向かって手を付けるようにしましょう。
二階部分を掃除する際も同様に、天井から床の手順で掃除を行います。
一度ホコリやゴミを全部床に落とす様なイメージで行うと良いでしょう。
奥から玄関へも同時に意識しよう
また、「奥から玄関へ」も同時に意識しましょう。
閉鎖された空間から裏口、玄関方向へ向かって掃除をすると、ホコリやゴミが残らずに済みます。
事前にスケジュールの段階で、開始→終了場所までの手順を決めておくと楽になるでしょう。
床掃除は、基本的には一番最後の段階で行い、硬く絞った雑巾や布で床を拭いたあと、フローリングの場合はワックス掛けをすると尚良しです。
水回りは普段から掃除しておくと後がラク
年末大掃除は短期間で一気に終わらせるという家庭も多いと思いますが、上記で説明した通り、非常に体力がいる作業となりますよね。
上記の掃除をしてから更に水回りも…と考えると、気が滅入ってしまう事も。
その為、水回りだけは普段からこまめに掃除し、綺麗にしておくのが良いでしょう。
水回りが綺麗になるだけでも気分が良くなりますし、何より風水的にも運気が上昇する傾向にある様です。
年末大掃除の負担を少しでも減らすために、今から水回りに手を付けるのがオススメです。
年末大掃除であると便利な道具リスト一覧
下記では、年末大掃除の際にあると便利な道具のチェックリストをまとめているので、良ければ参考にどうぞ!
マスク
たびたび掃除をしている家庭でも、年末の大掃除となると大量のホコリが舞う事も珍しくありません。
年末大掃除はホコリとの戦いなので、ホコリを吸い込んでしまわない為にもマスクは必須。
アフターコロナ以降は自宅にマスクを常備している家庭が殆どだとは思いますが、足りなくなりそうなら早めの追加をしておきましょう。
軍手・ゴム手袋
ゴミを入れた袋を縛ったり、床掃除をしたり庭の樹木の剪定をしたりなど、あらゆる場面で必要になります。
特に水回りを掃除する場合、ゴム手袋は手荒れを防ぐ意味でも必須アイテムです。
拭き掃除などにも役に立つので、こちらも人数分は用意しておきたいところです。
雑巾・メラミンスポンジ
床掃除や頑固な汚れを落とす際に必要になります。
着なくなった洋服を細かく切って、雑巾の代用として使用する方法も良いでしょう。
また頑固な汚れを水だけでおとしてくれるメラミンスポンジも用意しておくと、掃除の質やスピードがグッと上がるのでオススメです。
割りばし・使い古した歯ブラシ
細かい部分の掃除に必要になります。
窓のレール部分や、お風呂のドアレール、ガラスのスポンジ部分の掃除など、ありとあらゆる場面で活躍する優れものです。
トイレの便器掃除にもよく使われるので、特に古歯ブラシは何本か捨てずにそのままキープしておくと年末掃除に役に立つでしょう。
新聞紙
水で濡らして窓ガラスの掃除をしたり、ホコリを被せたくない家具に被せてガードする等、使い方は無限大。
家具を家の外に避難させる際の養生にもなるので、新聞を取っているなら一袋ほどはキープしておくのが吉です。
新聞を自宅で購読していない場合は、専売店に行けばたいてい古新聞を無料で譲ってくれるので覚えておくと良いでしょう。
バケツ
特に窓拭き掃除をする場合や床掃除をする場合、いちいち水場に戻る手間を省きたいという場合に活躍します。
必要なさそうに思えますが、意外と往復するだけで時間がとられるため、持っておくと時短に繋がります。
100円ショップで折りたためるバケツも売っている事もあるので、チェックしておくと良いです。
段ボール
捨てるか取っておくか迷った場合のキープ箱としても使える他、売りたいものが出てきた場合の入れ物としても使えます。
不用品ボックスとしても使えるので、とりあえず一旦まとめておく…という場合にあると便利です。
以前スーパーなどでもらえていましたが、今は貰えない場所も増えているので、欲しい場合はネットで購入しましょう。
セスキ炭酸ソーダ
以前流行した重曹の代わりに使われることが多いです。
主に油汚れに対して効き、肌荒れの少ないエコな洗剤として近年注目される様になりました。
専用洗剤より油汚れへのアプローチは下がるので、頑固な汚れの場合は専用洗剤、それ以外の場合はセスキ炭酸ソーダを水に溶かして使用するのが良いでしょう。
大きな不用品が出そうなら早めに対処したい
大きな不用品や粗大ごみが出る事が予測できるなら、早めにどうするかを考えておく事を忘れずに!
まだ使えると思っていても急に壊れたり、掃除をしている段階で心変わりする事が意外と多いです。
年始に向けて断捨離するという方も若い世代で増えてきていることもあり、年末は各家庭から大量の粗大ごみや不用品が排出されるケースが増えています。
年末に近づくにつれて施設が混みあってくる
そんなこともあり、年末付近は施設が大変混みあう事が予想されます。
自治体で運営している処理施設も一日にこなせる不用品回収の量に限度があり、自治体によって持ち込めない不用品も定まっています。
せっかく捨てようと考えていた不用品が、処理できずに年始まで残ってしまった…と言う状況にならない為にも、大型の不用品が出そうなら、あらかじめどうするべきかを検討しておくのが良いでしょう。
業者も繁忙期なので予約は早めに!
その場合、不用品回収業者に依頼するなども一つの手段です。
ほとんどの不用品を業者に頼むと回収して貰えるので、自治体の処理施設で受け入れて貰えなかった不用品がある場合は、業者に頼んで回収して貰うと良いでしょう。
ただし、大手業者であっても11月末からは繁忙期にあたるので、予約は早めにしておくのが無難。
12月頭から既に予約がいっぱいという業者も増えてきています。
いざという時に困らない為にも、準備やスケジュールはしっかり組んでおき、気持ち良く新年を迎えられるようにしたいですね!
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